平成26年10月18日

大分市情報学習センターにて第4回大分県授業デザイン研究会を開催しました。 

 

最初に土井から本研究会の趣旨などを説明しました。

  今回の講師は義務教育課長後藤榮一先生。

 自分史「これからの『ICT教育』のあり方」と題して、講演とワークショップを行いました。 まずは自己紹介から始まり、それぞれの自分史を作成。その中には、その仕事を選択した動機 (起)、採用されてから(承)、ICT教育との出会い(転)、これからの課題(結)を図の中に記 入しました。みんな私語もなく真剣に自分と向き合っている姿が印象的でした。書き終わったら隣の人とシェア、そのあと決意(行動目標)を書き込み、順番に決意表明をする。という内容でした。 様々な立場の人がそれぞれの立場で考えてきたこと、これからに向けて考えていることを発表しました。決意の中から本県の教育のためのそれぞれの立場の決意を聞くことができ、とても頼もしく思えました。それぞれ自分を振り返り、これからのことを考え、またいろんな人の思いを聞いたことで大きな刺激を受けました。第4回もとても有意義な楽しい研究会となりました。 

 

今回から、ICTに関わる企業の方、ICT支援員、指導主事なども参加してくれることになりました。

共通の目的は「子どものためにより良い授業を」この思いを持った方が集まってくれています。この輪を少しずつ広げていきましょう!