平成26年8月3日

 

第2回大分県授業デザイン研究会を開催しました。

 

・京都 広瀬一弥先生

 授業カイゼンワーク ショップを行ってくれました。様々なところでいろいろな授業を見て、学校の中でも研究主任として感じていることを話してくれました。後半はデジタル教科書を使った授業を題材にして、どんなカイゼンが考えられるか?具体的にこれまでの経験をもとに出し合いながら協働し、考えていきました。それぞれの視点から課題の質、授業の流れを考えました。 

 

・佐賀 内田明先生

 大豆の栽培から派生した納豆を子どもたちと販売する実践。徹底した子どもを信じる教師の姿、いろいろなネットワークを駆使しながら子どもたちが協働し、展開してい く壮大な活動の実践。

 

そこに教師としてどう関わっていくか?何を大切にしていくか?おおいに考えさせられ、実践への思いを喚起させられる発表でした。 それぞれの立場で現場で感じていること、悩みをしっかり出し合い、みんなで話せるこの集まり、今回もとてもいい雰囲気で開催することができました。